「Dekoruma」が革新するインドネシアの内装と、家具通販サービス

10月10日、インドネシアの家屋内装工事サービス『Dekoruma』がシリーズB投資ラウンドでGlobal Digital NiagaとAddVenturesから資金調達(金額非公開)した。

Dekorumaは部屋の改装を専門に行い、改装プランを分かりやすく視覚化することを訴求し、成長しているスタートアップだ。また、家具のオンライン販売も行っている。

工事後のイメージを分かりやすく

部屋の改装に必要なのは、「工事後のイメージ」である。

どのような部屋になるのかを改装前にはっきりイメージできれば、プランニングもより具体的なものになる。そこでDekorumaは、予めテーマに応じた完成予想写真を提供し、それをパッケージプランとしている。例えば、下の写真は、韓国スタイルのモノクロームルーム。一軒家向けのプランで、施工費は6842万ルピア/33㎡である。

もちろん、部屋の広さに応じて施工費は変わる。いずれにせよ、事前に完成モデルとその基準額が用意されていれば利用者は改装プランを立てやすくなる。

若手デザイナーを活用

Dekorumaは一軒家向けのプランの他に、アパートメント用プランも用意している。また、キッチンのみの改装プランも別に設けている。

また、Dekorumaは、多くの若手インテリアデザイナーと契約し、名前と経歴もサイト内に掲載されている。

Dekorumaは「顔の見えるプラン」を提供する。このサービスを通じて知名度を上げるデザイナーも今後登場するかもしれない。若手デザイナーがチャンスを得ることが出来るという点でも、Dekorumaのサービスは注目される。

家具の販売も

Dekorumaは家具のオンライン販売も行っている。

商品の供給は大手家具小売店と連携し、IKEAからの商品供給が最も多い。だが一方で、現地系の中小小売店の名前もある。

Dekorumaは今回の資金調達を受け、3つの公約を宣言している。プラットフォームの発展、販売キャパシティーの増大、そして他都市への進出だ。今のところ、Dekorumaはジャカルタ首都圏のみの施工対応である。

オンラインを駆使した斬新なシステムで、Dekorumaは今後更に成長していくだろう。

【参考】
Dekoruma
Desain Kamar Santorini Buat Kamu Serasa di Yunani - Dekoruma-YouTube