お金をかけずに優秀なインドネシア人と出会った方法


インドネシアを2回目に訪問した際に、現地で通訳とアテンドを頼める人材を「oDesk」で探しました。

仕事の難易度としてはそこまで高くありませんが、oDeskを利用して期待を上回る方に2名出会うことが出来ました。oDeskの説明と求人要項で工夫したポイント、出会った人材についてご紹介します。


oDeskとは?


  • 2003年にアメリカで始まった、フリーランサーを対象にしたクラウドソーシングサイト。
  • 世界中(160カ国)のフリーランサーに、依頼ができる
  • 求人投稿は無料。成約したらoDesk経由で支払い(10%がoDeskのマージン)
   ※タイトルにお金をかけずに、と書きましたが、従来より大分安いという意味で^^;

  • 有効なジョブポスト数:約4万件(過去150万件程度ジョブマッチが起きている)
  • 登録フリーランサー数:約320万人
  • 頼める仕事:ウェブ製作、アプリ制作、通訳、リサーチ、ライティングetcと無数

更に詳しい情報についてはこのあたりを参照して下さい。とても丁寧に書かれています。

依頼した仕事内容


ざっくりと下記のような感じです。


<求人内容>

  • 約1週間ジャカルタで色々な場所をめぐるので、アテンドと通訳をしてほしい。
  • 日本語か英語が堪能であること
  • 1日300,000ルピア


oDeskはほとんど英語でやりとりされていますので、英語で書きましょう。私の簡単な英語でもちゃんとやりとりできました。(いま見返しても本当にざっくりな募集要項でちょっと恥ずかしいですが必要な方と出会えました ^^; )


oDeskで出会った優秀な人材とは?

今回の応募者は5名。そのうち2名がとても優秀な方で、打率はとても良かったです。


<Semarang在住のYudhiさん>

  • oDeskの過去の実績・評価 Rate 4.92/5.00 (1,423時間、23契約)
  • 得意なのはマルチタスクを要するプロジェクトマネジメント
   (大規模な国際会議、イベントなどの企画・運営を請け負うプロジェクトマネジメントなども

    得意とのこと)

  • 英語力=ビジネス〜ネイティブレベル
  • とにかくレスポンスが早く正確。
  • ざっくりとした質問に、意図を汲み取った補足説明やアドバイスまでくれました。
  • 後日、彼の拠点としているSemarangを観光しないか?と誘いがあり、丁寧に私向けの手作り観光案内資料を作っておくってくれました。


<インドネシア大学4年制(当時)の女性> 

  • oDeskの過去の実績・評価 Rate 4.99/5.00 (642時間、11契約)
  • 学部の元学生リーダー (学部の学生代表のような)
  • インドネシアで行われた数百人規模の国際会議のマネジメント経験あり。
  • 英語力=ネイティブレベル。発音もめちゃくちゃ綺麗。
  • とにかくレスポンスが早く正確(ほぼ半日以内に返答してくれた)
  • 質問力がある。(些細な不明点も質問・確認をしてくれる)
   ⇒ここめちゃくちゃ重要です。「ということは、こういう意味であってますか?」と聞き、

    かってに自己流解釈をしません。

  • 先読みをして提案をしてくれる
  • とある人との会議に同席して貰った際、完璧な議事録をとってくれていた。


上記に書いた内容は、日本ではある意味当たり前に期待する内容です。

しかし、インドネシアではそうは行きません。「期日が守られない」「何度も同じ内容を指摘する」「場当たり的な対応が多い」というのは、インドネシア人と仕事をする方からよく聞くことです。


実際に今回のアテンドは、期待を大きく上回る仕事ぶり。その後、リサーチの仕事含めて様々な仕事を依頼しましたが、やはり責任感と期日意識をしっかり持って業務をしてくれました。

また、2名とも丁寧でホスピタリティ溢れる仕事ぶりに感心しました。


適格な応募者を絞り込むためにやったこと

1.過去のoDeskの仕事量と評価を見る(5段階で4.0以上の人を対象にしました)

2.英語テストの結果を見る(English Levelという表示があります。5段階評価)

3.募集要項に質問をいれる


1.2は当たり前ですが、

特に3が手っ取り早く不適格な応募者をふるいにかける「仕掛け」になります。


残念ながら、募集要項を完全に無視した応募者もいます。または「英語できます!」といいつつ、Google翻訳のコピペと思われるものを貼り付けてくる人もいます。なので、不適格な人とのコミュニケーションをさくっと省くことは重要です。

※これとは別件で、oDeskを通じてリサーチ案件で募集をしましたが、応募総数がかなり多く、選定にとても手間取りました。


私が実際に入れた質問はこんなかんじです。


1.いつからいつまでアテンドできますか?

2.簡単な自己紹介を書いて下さい


「え、こんな簡単な質問?」と思われると思いますが、この程度の質問への回答が漏れている人が少なくありません。特に、2.については3行程度の粗末なものから、案件に合わせた過去の実績を送ってくる人まで多種多様。

回答内容から、コミュニケーションが丁寧か、ちゃんと要求を満たした回答ができるかを簡単にテスト出来ます。


以上、いかがでしたでしょうか?



英語が得意でなければ、翻訳サービスの「gengo」などの翻訳サービスを使って求人を出すのも良いでしょう。こちらもまたリーズナブルで良質です。


ウェブサービスがこれだけ発達し、フリーランスとして働く人はますます増えています。

すこし手段を工夫して、使ってみる勇気を持てば、向こう側には優秀な人材が沢山いますので是非チャレンジしてみて下さい。