Go-Jekが映像ストリーミングサービスに進出

Go-Jekの多角化が加速している。

今やバイクタクシーだけでなく、ケータリング、清掃業、電子マネー、チケット販売等を行っているGo-Jekだが、次は映像ストリーミングに進出することが明らかになった。

サービス名は『Go-Play』であると、各メディアが一斉に報じている。

映像ストリーミングサービス『Go-Play』

映像ストリーミング分野で最も名が知られているのは、Netflixだろう。

Go-Playもプラットフォームの基本形はNetflixのようになるという報道もあるが、一方で配信コンテンツの9割以上はインドネシアで制作されたものになる予定だ。料金体系は日額、週額、月額のオプションが用意されるそうだ。

また、Go-Playでの配信を前提にした動画はスタジオ部門『Go-Studio』で制作される。

現状で判明している情報は以上だが、インドネシアを代表するユニコーン企業が映像ストリーミング分野に進出するインパクトは大きい。

NetflixとGo-Play

映像ストリーミングの巨人Netflixは、インドネシアではブロックされたこともあった。

その理由は「性的、暴力的な映像が含まれている」ということであったが、その後インドネシア国内通信大手Telkomとの提携交渉を進行させた。

インドネシアは、人口が多くビジネスチャンスが大きい一方で、当局からブロックされるリスクも考慮しなければならない。何がタブーかをよく理解している、Go-Playのような現地系企業のサービスがこれから台頭していく可能性は十分にある。

Go-Pay』のシェア拡大に直結

独自のプラットフォームで電子決済が可能になったことで、Go-Jekの多角化も急速に進んだ。

Go-Playが成長した場合、それはGo-Jekの提供する電子マネー『Go-Pay』のシェア拡大に直結するだろう。

【参考・動画】
GO-PAY: Cara mudah menikmati pembayaran di aplikasi GO-JEK-YouTube