バリで、話題のスマホ「Xiaomi Redmi 5A」を買ってみた!

今年に入り、Xiaomiの『Redmi 5A』というスマートフォンがインドネシアで大きな話題になった。

これは新発売当初は100万ルピア(約1万円弱)を切る価格に設定されていた。にもかかわらず、1300万画素のメインカメラと2GBのRAM、5インチHD画面を有する「高性能機」として現地のユーザーに大いに受け入れられた。

今までRAM1GB・ROM8GBを利用してきたユーザーにとっては、絶好の乗り換え機種と言える。

そのRedmi 5Aを、今回バリ島の販売店で入手した。

噂のRedmi 5Aを入手!

バリ島のTeuku Umar通りには、多くの携帯電話販売店が立ち並ぶ。

筆者が立ち寄ったのは、BTCセルラーという販売店。ここで売られていたRedmi 5Aを購入したが、価格は139万9000ルピア(約1万800円)だった。

ここで、改めてRedmi 5Aの性能を見てみよう。

5インチHD 1280×720
SoC:Snapdragon 425 1.40GHzクアッドコア
RAM:2GB
ROM:16GB
OS:Android 7.1
バッテリー:3000mAh
メインカメラ:1300万画素
前面カメラ:500万画素

ROMはMicro SDカードを挿入することにより、128GBまでの追加が可能である。

メインカメラの画素数が1300万というのは、やはり強力な要素だ。

以下がRedmi 5Aで撮った画像。

そして以下が、iPhone6Sで撮影したものだ。

撮影時刻は夜の0時30分で、2枚ともフラッシュは使っていない。

ぱっと見、2世代前のiPhoneよりもとくに劣るような感じはしない。ここで大事なのは、Redmi 5Aが「安かろう悪かろう」の機種ではないということの証明である。あまり安い価格帯の製品は写真も目に見えて粗が立っているのだが、Redmi 5Aはそうしたこともない。

使えるROM容量は8GB

さて、筆者は購入したばかりのRedmi 5AにGo-JekとGoogle日本語入力のアプリを早速インストールする。

その後、数枚のスクリーンショットを撮り、内蔵ストレージの残り容量をチェックする。

Redmi 5AのROMは16GBだが、この時点でほぼ半分が費やされている。筆者に残されているのは、わずか8GB。これから大量の写真を撮り、音楽やゲームもこのスマホに取り込むとなると、近い将来に容量が不足しそうだ。

オンラインゲームをプレイしてみる

一方、2GBのRAMはインドネシアでは平均的な数値と言える。

スマホの用途をYouTubeの視聴やGo-Jekの利用に留めるなら、2GBでもかなり快適に動作する。では、それ以上に大容量処理を必要とするアプリはどうか?

ここでは、世界的に人気のオンラインゲーム『荒野行動』でその動作を試してみる。

このゲームはインドネシア人プレイヤーも多いのだが、結論から言えばRAM2GBとSnapdragon 425ではプレイ最中のスクリーンショット動作が明らかに遅くなる。そしてエイムを敵に合わせたあとのショットが、相当なラグを生む。着弾がしっかり確認できないほどだ。

もっとも、オンラインアクションゲームは「日常的な用途」とは言い難いため、この検証はあまり意味を成さないかもしれない。

普段使いのスマホとして

ここで取り上げるべきは、都市に住むインドネシア人の生活に欠かせなくなった「配車アプリの利用」と「カメラの質」である。

カメラに関しては先述の通り、とくに粗が目立つということはなく、十分なクオリティだ。

また、Redmi 5AでGo-Jekを利用してみたが、こちらも難なく目的地へたどり着くことができた。Google Mapに位置情報を反映させるだけなのだから、オンラインゲームほどの処理速度は必要ない。

Micro SDカードかクラウドストレージでROMの低さをカバーできれば、インドネシアでは十分に「普段使いのスマホ」として活用できるだろう。

【参考・画像】
荒野行動
Go-Jek