Xiaomi、インドネシアで約1.3万円~2.1万円の新スマホ発売

2月22日午前11時、インドネシア国内のオンラインショッピングサービス『Shopee』と『Lazada』で新型スマートフォンのキャンペーンセールが行われた。

Xiaomiのローエンドモデル機『Redmi 5』と『Redmi 5 Plus』である。

2月第4週のインドネシアのモバイルメディアは、この両機種の話題で盛り上がった。

ラインナップは4通り

このスペックを見てみよう。

Redmi 5
画面:5.7インチ(1440×720 18:9)
SoC:Snapdragon 450(オクタコア1.8GHz)
バッテリー容量:3300mAh
背面カメラ:1200万画素
前面カメラ:500万画素
メモリー:RAM2GB+ROM16GB、RAM3GB+ROM32GB

Redmi 5 Plus
画面:5.99インチ(2160×1080 18:9)
SoC:Snapdragon 625(オクタコア1.8GHz)
バッテリー容量:4000mAh
背面カメラ:1200万画素
前面カメラ:500万画素
メモリー:RAM3GB+ROM32GB、RAM4GB+ROM64GB

OSは両機種ともAndroid7.1である。

メモリーはそれぞれ2通り用意されている。それで区分すると、ラインナップは全4通り。カメラ性能に差はないが、画面性能は5 Plusが大きくリードしている。

この機種にとっての「Plus」は、iPhone8とはまた違った意味合いのようだ。5と5 Plusの画面サイズの際はわずか約0.2インチ。そもそも、5.7インチとはiPhone8 Plusの5.5インチを上回るサイズだ。数年前までは「ファブレット」と呼称されていた大きさである。

極細ベゼルが実現

この新型機種は、背面に指紋認証センサーを搭載している。そして下位機種であるRedmi 5Aにはあったホームボタンが、5にはない。それらは画面上に集約されたようだ。

だからベゼルが狭くなっている。とくに左右のベゼルはかなり細い。ローエンドモデルにもベゼルレス化の流れが到来していると察することができる。

値段は5の2GB+16BGバージョンでは169万9000ルピア(約1万3300円)。5 Plusの4GB+64GBバージョンは269万9000ルピア(約2万1100円)。

ローエンドモデル市場の価格帯を全てカバーするXiaomi

この両機種に100万ルピア未満のRedmi 5Aを組み合わせれば、Xiaomiはローエンドモデルの価格帯を全てカバーしたことになる。

Xiaomiに不安要素もないわけではない。現地報道によると、Redmi 5と5 Plusの国内部品調達率(TKDN)は30.03パーセント。現行の規制では30パーセント以上が国内販売許可の絶対条件だが、インドネシア政府は早くて今年中にTKDNを上げるのではという報道もある。

もしそうなった場合、Xiaomiは後継機開発においてTKDNとスペックを両立していかなければならない。

【参考】
Xiaomi Indonesia