バリ島火山噴火、空港がインフォメーションセンターに

バリ島のアグン山噴火に伴う、バリの国際空港一時閉鎖は2日に渡って延長され、11月29日午後に解除された。その理由は、風向きが空港に直接影響が出ない方角へ変わったからだ。

しかし、噴火活動は続いており、今後も空港が閉鎖される可能性は否めない。

また、12月1日は噴火活動の影響もありインドネシア全域でガルーダインドネシア航空の便に大幅な遅延が発生し、インドネシアの3連休初日を直撃した。

当局はバスとフェリーを用意

バリの国際空港が再開されたということと就航便が復旧したかという別にして考えるべきで、バリ発着のフライトを再開させるか否かは、各航空会社の判断による。

また、当局はングラライ国際空港に、ダムリ社の緊急用バスを用意している。さらにジャワ島を臨むギリマヌック港には30隻を越えるフェリーも控えている。しかしこれについて、今後旅行者による混雑が発生するのではという指摘もある。

現在においても、ングラライ空港から出国できなかった旅行者がギリマヌック港を経由するルートで帰路に着くということが起こっているようだ。

デンパサールからギリマヌック港までは、バスで約3時間。そこから対岸のジャワ島バニュワンギまでは約1時間の道程である。そのあとはまた数時間かけてスラバヤか、あるいは近郊の地方空港を探してジャカルタまで移動する選択肢が考えられる。

いざという時は空港へ

だが、これを見るに当局の対応は「空港をインフォメーションセンターにする」ということで一貫しているようだ。

バリ島を脱出するためのバスも、その出発地を空港に設定している。「閉鎖」というのは滑走路の状態を指すのであり、その他の構内施設は常時旅行者を受け入れている。いざという時は独断でギリマヌック港までのバスを手配するよりも、まずはングラライ空港に行くという選択肢を取るべきだろう。

以下は在デンパサール日本総領事館のアドレスである。

(現地公館連絡先)
○在デンパサール日本国総領事館(管轄区域:バリ州,西ヌサトゥンガラ州,東ヌサトゥンガラ州)
住所:Jalan Raya Puputan No.170, Renon, Denpasar, Bali, INDONESIA
電話:(市外局番0361)227628
国外からは(国番号62)-361-227628
FAX:(市外局番0361)265066
国外からは(国番号62)-361-265066
ホームページ:http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

外務省海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/index.html

【参考】
Bandara Ngurah Rai Dibuka-YouTube